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エンタメ > スターフォーカス > 5月1日は「勤労者の日」、TWICEやWanna Oneも該当するの?
アイドルグループたちは勤労者の日にも休むことができず殺人的なスケジュールを消化しているものと伝えられた。
5月1日は「勤労者の日(メーデー)」として労働者の劣悪な労働条件を改善し地位を向上させるために各国の労働者たちが連帯意識を固めるための法廷記念日だ。
韓国の法廷労働時間は満18歳以上基準で一日8時間、一週間40時間だ。産業安全保険法第46条は「事業主は有害または危険な作業として大統領令が定める作業に従事する労働者に対しては1日6時間、1週34時間を超過し労働させてはいけない」と規定している。
中でも未成年者も多数活動中のアイドル歌手たちが該当する年少動労者(15歳以上18歳未満)の場合、1日7時間、一週間40時間の基準労働時間を超過してはいけない。
しかし芸能人は現行法上、労働者に属さず「勤労者の日」休暇もないものと伝えられた。
この問題がはじめて提議されたのは2010年だ。当時ハンナラ党のアン・ヒョンファン議員は「一部ガールズグループが13~15歳青少年雇用時に義務的に就職認許証を発給するようにした勤労基準法を破って活動している」と指摘した。
議員は「幼い青少年を露出競争が熾烈な扇情的な舞台に立たせる芸能企画事務所の商魂が度を越えている」とし「青少年就業に対する年齢制限規定をもう少し厳格に適用すると同時に公演内容に対する審査基準を強化せねばならない」と主張した。
これについて労働部は「就職認許証は定められた勤務先と勤務時間、確定した給与を受け取る労働者に発給されるもので、芸能人はこの基準と違い給与がない可能性もあり、労働時間および時間、場所が一定していないため労働部基準青少年労働者に該当しない」と立場を示している。