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「スケッチ」1話 RAINの強烈アクションとスリルが満載…視聴率は3.3%で出発

「スケッチ」1話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「スケッチ」1話 RAINの強烈アクションとスリルが満載…視聴率は3.3%で出発
JTBC金土ドラマ『スケッチ』(脚本カン・ヒョンソン、演出イム・テオ、制作ネオエンターテイメント、ドラマハウス)が25日夜に初放送された中で、全国3.3%、首都圏4%の視聴率を記録した。 (ニールセンコリア、有料世帯基準)

「今夜、誰かが死にます」というナレーションで始まったドラマは緊張感とスリル溢れるスピーディーな展開が続いて視聴者をひきつけた。この日は強行犯係のエース刑事カン・ドンス(RAIN扮)と未来を描く刑事ユ・シヒョン(イ・ソンビン扮)が共同捜査を開始することになる過程が描かれた。

「歴史的に見ても狂犬にはこん棒が効く。俺が今日、狂犬をどうやって捕まえるのかしっかりと見せてやる」と登場したドンスは希代の詐欺師チョ・ヒチョルとその一味を検挙した。しかし「私は守護天使だ」と突然現れた謎の女性シヒョン(イ・ソンビン扮)が残したスケッチを見ながら、彼女の正体を疑い始めた。事件現場が正確に描かれているうえ、最後のスケッチには婚約者のミン・ジス(ユ・ダイン扮)の死が見えたからだ。これを確認するためにシヒョンのもとを訪れたドンスは「ナビ(蝶)」チームの正体を知ることになった。「事実を話したら信じますか?」というシヒョンは72時間以内に起こる事件をスケッチすることができる特別な能力を持った刑事であり、ナビチームはシヒョンのスケッチをもとに犯罪を防止して未来を変えようとする警察の特殊捜査チームだった。

シヒョンはドンスに絵を見せて「この絵はすべて事件が起こる前に描かれた絵です」と絵が描かれてから72時間以内に絵の中の出来事が実際に起こるという衝撃的な言葉を伝えた。シヒョンはドンスに今回の事件の捜査を一緒にしようと提案したが、これを信じなかったドンスは提案を拒否した。その一方で「スケッチが外れたことはないのか?一度も?」と不安がった。

妊娠診断試薬、電子足輪の一部、レストランのように見える場所、正面に向かって立っている女性、血に濡れた手、6時50分で止まった壊れた置時計、最後に死んでいるジスを抱えているドンス、そしてイニシャルが刻まれた結婚指輪まで、これから起こる事件を描いた合計5枚のスケッチには手がかりだけがあった。いつ、どこで、誰が、何を、どうやって起きる事件なのかはわからず、ヒントを元に72時間以内に追跡して犯罪を防ぐしかなかった。

ドンスは結局、シヒョンの提案を受け入れて銀行が謝恩品として配った置時計、そして鍾路の近くにあるレストランという手がかりにより、スケッチの中の別の被害者と予測される女性の身元を把握することに成功した。しかし、その人は未来の被害者ではなくすでに1カ月前に2人組の暴漢に襲われた被害者だった。

事件発生まで時間があまり残っていない時刻、ドンスは「悪いことに、もうこれ以上は私たちが追える手掛かりがない」と挫折した。

同じ時刻、ジス(ユ・ダイン扮)はドンスが警護を任せた後輩の警察官ギョンテを引き離し、「話したいことがある」と言うキム・ドジン軍曹(イ・ドンゴン扮)と約束した。ドンスとシヒョンが追っている勢力が次のターゲットにした女性はまさにドジンの妻イ・スヨン(チュ・ミンギョン扮)だった。ジスとドンスはどのような理由で会うことにしたのだろうか。何よりもスケッチを介して自分の婚約者が死ぬということをあらかじめ知ったドンスが果たして今回の事件を解決しながら、恋人を最後まで守り抜くことができるのだろうか。

初放送からスリルと緊張感で満たされた『スケッチ』2話は韓国で今夜(26日)11時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-05-26 08:40:16




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