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「油っこいロマンス」2PMジュノ、現職シェフも認めた日進月歩の実力


  • 「油っこいロマンス」2PMジュノ、現職シェフも認めた日進月歩の実力
華やかな中華料理を披露している『油っぽメロ』。現実の中華料理のシェフが見るジュノの実力はいかほどなのだろうか。

SBSの月火ドラマ『油っぽメロ』ではホテルの中華レストランに対抗する町の中華料理店の動きが本格化してエキサイティングな展開を見せている。

『油っぽメロ』が中華料理店の厨房を背景にしているだけに、シェフのソ・プン(ジュノ扮)が料理をする場面が何度も登場する。ジュノは初回からきらびやかな中華鍋さばきを披露して中華料理のシェフに完璧に変身、視聴者の視線を奪った。特に劇中、タン・セウ(チョン・リョウォン扮)と厨房で行う料理ロマンスはドキドキときめきを与えている。

これに『油っぽメロ』の料理諮問を担当しているキム・ジョンレ シェフにジュノがどのようにシェフのキャラクターを準備したのか、印象に残っている厨房でのシーンは何かについて尋ねた。

「ジュノの情熱はすごい、厨房での演技は自然だ」

ジュノは撮影した1カ月前からキム・ジョンレシェフに直接料理指導を受けた。基本的な包丁使い、材料の手入れから中華料理の象徴である中華鍋を扱う方法まで。思わず引き込まれる厨房でのシーンの陰にはジュノの隠れた努力があった。

キム・ジョンレシェフはジュノについて「とても情熱的だ。最初は中華鍋に適応するだけでも苦労したが、今では私たちのように手慣れている。厨房で演技をする姿が自然だ。練習を続けた効果だ」と賞賛し、「料理のテクニック的な部分だけでではなく状況的な部分、シェフの考えまでディテールに質問して演技を準備していた。絶対に適当に済ませることはなく、撮影現場に来るたびに質問が降り注ぐ」と伝えた。

「料理とロマンスの絶妙な組み合わせ=おもしろい」

劇中、ソ・プンの腕の負傷によりタン・セウがソ・プンを助けて料理をすることになった。ソ・プンが中華鍋を、タン・セウがお玉を持って一つの料理を作るシーンが描かれたもの。キム・ジョンレシェフはこの場面が印象深かったと明らかにした。

「中華料理における鍋とお玉は離れることのできない間柄だ。材料が焦げないように中華鍋を上手く振らなければならず、またお玉は同時に調味料を添加しながら複合的な味を出さなくてはいけない。

切っても切れない中華鍋とお玉の関係で2人のロマンスを作ったのが面白かった」と明らかにした。料理とロマンスの絶妙な調和が引き立ったということだ。これからまたどんな厨房ロマンスでお茶の間を熱くするのか、期待が高まる回答だった。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン インターン記者 / 写真=SM C&C | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-06-04 14:16:19




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