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「ミスター・サンシャイン」1話 イ・ビョンホン&キム・テリ&ユ・ヨンソク&ピョン・ヨハンの悲劇的な縁

「ミスター・サンシャイン」1話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ミスター・サンシャイン」1話 イ・ビョンホン&キム・テリ&ユ・ヨンソク&ピョン・ヨハンの悲劇的な縁
激変する朝鮮でユジン・チェ(イ・ビョンホン)、コ・エシン(キム・テリ)、ク・ドンメ(ユ・ヨンソク)、キム・ヒソン(ピョン・ヨハン)が悲劇的につながった。

7日夜に韓国で初放送されたtvN土日ドラマ『ミスター・サンシャイン』は激変する朝鮮で、それぞれの事件を通して成長する主人公の姿が描かれた。

ユジン・チェは負傷した仲間カイル(デヴィッド・マキニス)を救う功を立てて階級特進した。これによりホワイトハウスの呼び出しを受けて向かったユジン・チェは朝鮮に行くことを命じられた。

カイルは「朝鮮はグッドニュースか? 朝鮮はお前の祖国じゃないか」と話した。しかしユジン・チェは「朝鮮で生まれたのは確かだが私の祖国はアメリカだ。朝鮮は一度も私を手にしたことがない」と冷静な姿を見せた。ユジン・チェが朝鮮に向かいながら彼の過去の姿が描かれた。奴隷だった幼いユジン(コ・ウリム)の母親(イ・シ​​ア)は主人(キム・ウンス)のもとを訪れた客に気に入られた。主人は客に「あの子には夫がいる」と話したが、客は「あなたがなぜ田舎に埋もれて暮らしているのかが分かった。夫がいるのなら、夫を消せばいい」と声を荒げた。

主人は自分の立身出世のために客の機嫌に合わせることにした。主人はわざわざユジンの父親を責め立て、むしろで身動きができないようにした。ユジンは自分の父親が攻撃されるのを見ながら涙を流した。主人は「父親の罪は息子の罪だ。奴隷が罪を犯したらどうなるのかよく見ていろ」とユジンを父親の前に立たせた。

ユジンの母親は彼を守るために主人の嫁を人質に取った。彼女はかんざしを嫁の首に当て「あなたはあなたの孫を守れ。私は私の子を守る」と脅迫した。

ユジンの母親は嫁が持っていた宝石をユジンに投げつけた。続いて彼女は「それ持って早く逃げて。戻ってこないで」と息子を逃した。主人は興奮して子供を追えと命令したが、誰も動かなかった。

ユジンの母親は自ら命を絶った。ユジンが逃げた後、主人は「お前を殺したいが利用価値があるから生かしておく」と彼女を閉じ込めろと話した。しかし彼女は井戸に身を投げて命を絶った。

逃亡者となったユジンはファン・ウンサン(キム・ガプス)に会った。お腹がすいて食べ物を手に入れるために入った家がファン・ウンサンの家だった。彼は自分から磁器を買おうとするアメリカ人を追い返していた。ユジンは「少しだけ食べて仕事もするから、僕の面倒を見てほしい」と彼にお願いし、彼はユジンを助けることにした。

ファン・ウンサンはユジンを米国に送った。1871年(高宗8)、米国の軍艦が江華島に攻めてきて辛未洋擾が起こり多くの朝鮮人は奴隷としてアメリカ人に捕まって行った。しかし、朝廷は彼らを捨てた。このような状況でファン・ウンサンは自分から磁器を買おうとするアメリカ人に磁器を売って「この子を連れて行くことが条件だ」と取引を提案した。アメリカ人は「自分のことで精一杯だ」と話したが、ユジンを連れて米国に向かった。

イ・ワンイク(キム・ウイソン)は朝鮮を日本に売った。イ・ワンイクは伊藤博文に会って「朝鮮に進出して大義を果たせ」と話した。義兵(チン・グ)はイ・ワンイクを暗殺しようとする計画に失敗した。彼が失敗したという知らせを聞いて彼の妻(キム・ジウォン)は「子供を助けて」とお願いし、イ・ワンイクの部下が撃った銃に撃たれて倒れた。イ・ワンイクは「私ひとりを殺したからと朝鮮が変わると思うのか」と言って「他の組織員たちは、どこにいる」と尋ねた。彼女は「あなたを殺しに行った。長くかかっても到達するはず」と息を引き取った。

日本の侵奪で朝鮮は大きな変化を迎えることになった。甲午改革を通じて身分制は撤廃された。

キム・ヒソン(ピョン・ヨハン)は祖父(キム・ウンス)の勧めで日本留学の途についた。赤ちゃんだったころ、イ・ワンイクの手により両親を失ったコ・エシン(キム・テリ)は祖父の家に養子縁組されてお嬢さんに成長した。辛未洋擾の時に父を失ったク・ドンメ(ユ・ヨンソク)は怒りに満ちた武士に成長した。キム・テリは「私たちはこのように激変する朝鮮を迎えていた」と話した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ 客員記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-07 22:40:55




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