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「ミスター・サンシャイン」10話 イ・ビョンホン&キム・テリに切なく悲しい別れが訪れる

「ミスター・サンシャイン」10話 

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  • 「ミスター・サンシャイン」10話 イ・ビョンホン&キム・テリに切なく悲しい別れが訪れる
コ・エシン(キム・テリ)にとってユジン・チョイ(イ・ビョンホン)は「ミスター・サンシャイン」だった。

5日の夜、放送されたtvN『ミスター・サンシャイン』はお互い悲しい別れを準備するコ・エシンとユジン・チョイの姿が描かれた。

凍った渡し場を並んで歩いてコ・エシンはユジン・チョイの過去を聞いて衝撃を受けた。自分の過去が気になっていたコ・エシンにユジン・チョイは「朝鮮での私の身分は奴婢だった。先に行きなさい。今はもう並んで歩くことができないようだ」と言い、彼女を帰した。

コ・エシンは差し出されたユジン・チョイの手を放して行ってしまった。渡し場でコ・エシンと別れたユジン・チョイは過去、コ・エシンが書いた文章の意味を知った後、悲しんだ。ハングルが読めないユジン・チョイは、自分を助けるの子供からハングルを学んだ。彼は子供に過去、コ・エシンが書いた文を書いた後、どのような文なのかをを尋ね、その子供は「会いたかった」と答えると「私も」と独り言を言ってコ・エシンのことを思い切なくなった。

コ・エシンはユジン・チョイに借りたオルゴールを返した。カイル(デビッド・マクギニス)が旅行を終えて帰ってきて、ユジン・チョイは彼とサムゲタンを食べに飲み屋に向かった。2人はそこで酒を飲んだ後、酔った状態でホテルの部屋に戻った。ユジン・チョイは自分の部屋から流れてくるオルゴールの音を聞いて「あなたの答えは、これだった」と独り言を言った。次の日、彼はカイルに「朝鮮を早く去りたい」と言った。

ユジン・チョイはファン・ウンサン(キム・ガプス)を訪ねて別れの挨拶をした。コ・エシンの元を去るために転出を要請したユジン・チョイは最後にファン・ウンサンに会うために彼の家を訪ねた。ユジン・チョイは「一生そう生きてください。あの時の9歳の子供は米国に無事到着し、元気に生きている」と話した。するとファン・ウンサンは「あなたは恩をすべて返した。小さな子を救い、証書を朝鮮に返した。十分に恩返しした。寝て行け」と言い、ユジン・チョイは涙を流した。

ユジン・チョイにオルゴールを返してコ・エシンは悲しんだ。彼女は、英語を勉強しながら、「Sはサッドエンディングだ。異邦人との愛がサッドエンディングになるということが分かった。異邦人は英語で何か」と一緒に勉強する女性に尋ね、その女性が「ストレンジャー」と答えると、「Sは全部悲しい言葉ばかり」と寂しい表情を浮かべた。

すると一緒に勉強していた女性は、「お嬢さん、Sは明るい言葉も多いです」と話して雪と日差し、星を教えてあげた。

コ・エシンは、その女性が書いてくれた文字を見て単語を繰り返して言った。

その日の夜、コ・エシンは家に帰る道で電車を挟んでユジン・チョイと出会った。彼女は「ミスター・サンシャイン」を独り言を繰り返して悲しい表情でユジン・チョイを見つめた。互いに異なる方向に歩き始めた2人だったが、お互いを見つめる2人の目には切なさでいっぱいだった。
  • 毎日経済 スタートゥディ ウォン・テソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-08-05 22:56:56




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