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ユイ&イ・ジャンウ主演ドラマ「たった一人の私の味方」初放送の週から25%突破


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • ユイ&イ・ジャンウ主演ドラマ「たった一人の私の味方」初放送の週から25%突破
『たった一人の私の味方』が初放送の週から視聴率25%を突破した。

17日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると16日に放送されたKBS2の週末ドラマ『たった一人の私の味方』(演出ホン・ソクク、脚本キム・サギョン)3話と4話はそれぞれ22.8%と25.6%(以下、全国基準)の視聴率を記録した。これは15日の放送分が記録した1話・2話の視聴率21.2%、24.3%より上昇した数値だ。

『たった一人の私の味方』は28年ぶりに現れた父親のせいで人生がこじれた1人の女性と正体を隠すばかりだった父親が「世界にただ1人だけの味方」と会って人生の希望を取り戻していく物語を描いた作品だ。

チェ・スジョンとユイが親子として呼吸を合わせ、放送前から期待を集めた。除隊後、初めてドラマに復帰したイ・ジャンウとユイが見せる呼吸も注目された。2人は先立ってKBS2『ミュージックバンク』のMCとして呼吸を合わせたことがある。

ベールを脱いだ『たった一人の私の味方』はキム・ヨンフン(チェ・スジョン)とドラン(ユイ)親子の話をスピーディーに描いた。キム・ヨンフンは妻の手術費を作るために強盗殺人罪で服役することになり、妻は最終的に命を失った。一人で残されたドランはキム・ヨンフンと孤児院で一緒に育ったキム・ドンチョル(イ・ドゥイル)が育てた。

ロースクールへの進学を夢見るドランはアルバイト中にワン・デリュク(イ・ジャンウ)と縁を持つことになる。キム・ドンチョルはドランの父親が自分であることを知らせないでほしいという秘密を守るために努力した。しかし過去のキム・ヨンフンの大家のおばあさんに出会って不安がった。

キム・ドンチョルはドランを留学させようとした。キム・ドンチョルの妻、ソ・ヤンジャ(イム・イェジン)は娘ミラン(ナ・ヘミ)を語学研修に送ってくれない夫に腹を立ててドランが本当の娘ではないと明らかにした。この過程でドランを見つけるためにバイクに乗って出て行ったキム・ドンチョルは交通事故で死亡した。

また、キム・ヨンフンが自宅から追い出されたドランが泣きながら街を歩いている姿を見て、2人の再会に関心が傾いた。

このように『たった一人の私の味方』はスピーディーな展開とチェ・スジョンの熱演に支えられて、4話目にして25%の視聴率を突破した。

チェ・スジョンは王様ではない父親として6年ぶりに復帰した。1話では多少不安定な発声だったユイも劇中で父親を失って嗚咽する演技で強い印象を残した。 KBSの週末ドラマを流しながら見るコンクリートのように固い視聴者層の力も一役買った。

このように『たった一人の私の味方』が安定した視聴率上昇を続けていくことができるのか、前作『一緒に住もうよ』の最高視聴率36.9%を超えることができるのかが注目される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-09-17 07:58:45




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