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「Ms. Ma:復讐の女神」1~4話 キム・ユンジンが脱獄…復讐の始まりを知らせる

「Ms. Ma:復讐の女神」1~4話 

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  • 「Ms. Ma:復讐の女神」1~4話 キム・ユンジンが脱獄…復讐の始まりを知らせる
6日に初放送されたSBS新週末特別企画『Ms. Ma:復讐の女神』(脚本パク・ジヌ、演出ミン・ヨンホン)が見る人を圧倒させるキム・ユンジンのカリスマと予測不可能の緊張感あふれる展開で、土曜日の夜のお茶の間に衝撃を与えた。

特に、この日に放送された4回は、ニールセンコリア基準首都圏9.3%、全国9.1%の視聴率を記録し心地よい第1歩を踏み出した。

この日の放送では娘を殺した濡れ衣を着せられ9年間、治療監護施設に閉じ込められていたミス・マ(キム・ユンジン)の脱獄と刑事ハン・テギュ(チョン・ウンイン)の追撃、ムジゲ村で発生した最初の事件と鋭い推理で、これを解決したミス・マの姿が重点的に描かれた。

ミス・マが暗い山の中で誰かに殺された娘の遺体を発見し、狂ったように嗚咽する過去の姿で始まった放送は、時間が再び現在に戻り、緊迫した雰囲気でどこかに出動するパトカーの行列が登場した。ミス・マが収容されている治療監護施設は9年間、精神に異常を来たした人のように閉じ込められていた彼女の脱獄により修羅場になり、脱獄を緻密に準備したミス・マは脱獄に成功しながら、本格的な復讐の始まりを知らせた。

9年前、ミス・マの事件を担当したハン・テギュは彼女が娘殺害事件の目撃者を探すために脱獄したという事実を察し、彼女を執拗に追い始めた。そして、娘の遺骨が保管された納骨堂に向かい涙を流すミス・マを発見したハン・テギュはすぐに追いかけて銃を構えたが、ミス・マのもの凄い力で制圧された。「みだりにしゃべらないで。私は殺していない」という意味深長な言葉を聞いた。

ミス・マは推理小説作家として身分を偽装した後、高級住宅団地のムジゲ村にとどまった。そして、娘殺害事件の目撃者を見つけるために密かに動いていた中、ムジゲ村文庫のホン先生(ユ・ジス)のクレジットカード紛失事件を知った。

ミス・マはホン先生がコ・マルグ(チェ・グァンジェ)が暴力団出身という事実だけで、自分のクレジットカードを盗んだ犯人だと確信した後、派出所に届け出た。派出所の所長チョ・チャンギル(ソン・ジル)は、証拠もない状態でコ・マルグを派出所に呼び入れたことを知った。

この時、ミス・マは鋭い観察力をもとにした推理でホン先生のクレジットカードを盗んだ犯人がホン先生の娘だという事実に加えてホン先生の夫の不倫まで明らかにした。これにより、濡れ衣を晴らしたコ・マルグは初めて自分の無実を証明してくれたミス・マに感謝の気持ちを表わすが、ミス・マは冷たい表情で「私もやくざは嫌いです」という言葉で線を引いた。

ミス・マは事件解決後も娘殺害事件の目撃者と推定される女優イ・ジョンヒ(ユン・ヘヨン)を探すために村を回った。ついにイ・ジョンヒと会ったが、彼女は探している人は自分ではないという表情でその場から去った。

その時、ハン・テギュががやって来て、ミス・マは最大の危機を迎え、ハン・テギュが彼女に手錠をかけようとした瞬間、謎の女性ソ・ウンジ(コ・ソンヒ)が登場した。

特に、ソ・ウンジはミス・マに向かって「叔母さん!私に会いたくなかったの?」という言葉を投げかけ、これにより果たしてミス・マは危機から逃れることができるのか関心が集まった。

Ms. Ma:復讐の女神は、推理小説の女王アガサ・クリスティの作品の中で女性探偵 「ミス・マープル」の話だけを集めて国内で初めてドラマ化した作品だ。

娘を殺したという濡れ衣を着せられた母親がその濡れ衣を晴らすために真実を明らかにする過程で周辺の事件を解決していく姿を描いたドラマだ。人間の本性を再確認させるヒューマニズムに満ちた推理ドラマで毎週土曜日、夜9時05分にSBSで4話連続で放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ キム・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-10-07 10:45:19




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