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ハン・ジサン演劇「アマデウス」から降板「作品に迷惑かけたくない」


  • ハン・ジサン演劇「アマデウス」から降板「作品に迷惑かけたくない」
ハン・ジサンが『アマデウス』から降板する。

演劇『アマデウス』(制作PAGE1)側は14日、公式SNSアカウントを通じて「ハン・ジサン俳優が作品から降板することをお知らせしたい」とハン・ジサン降板のニュースを発表した。

続いて「開幕を控えてすべての俳優とスタッフたちが最善を尽くして公演を準備しており、観客の皆さんに良い舞台をお見せできるよう今後も努力する」と付け加えた。

所属事務所C-JeSエンターテイメントは16日、毎日経済スタートゥデイに「法的対応の中で作品に被害を与えたくないというハン・ジサンの意志に応じて『アマデウ』から自主的に降板した」と明らかにした。

ハン・ジサンは5月、わいせつ疑惑に包まれた。当時、ハン・ジサンの所属事務所C-JeSエンターテイメント側は「ハン・ジサンは決して性的いやがらせをした事実はない」と強く否定した。

しかし、11月12日、ハン・ジサンから恐喝未遂と強要の疑いで告訴された女性ファンAが検察から不起訴処分を受け、再度物議になった。

これに対してC-JeSエンターテイメントは「Aさんは昨年、6カ月ほど性的いやがらせの被害を主張しながらも捜査機関に依頼せずに脅迫を続けて補償を要求したことから告訴した件だ。当時、ハン・ジサンが有名人であることから私生活が公開されることを恐れて謝罪もしてコミュニケーションをとろうとしたが、公開恋愛や巨額の金額などを提示しながら脅迫に苦しめられ、すべてのことを考慮して法的対応をした。今回の検察の不起訴処によりAさんの主張した内容が事実だと明らかになったのではなく、オンライン上で推測と歪曲された一方的な主張がオープンされ、今後、ハン・ジサンは抗告などで強力な法的対応を続ける」と明らかにした。

ハン・ジサンの法律代理人である法務法人世宗は「捜査段階で俳優側の莫大な被害と精神的苦痛を詳細に説明し、警察や検察の段階で捜査担当者も十分に理解できるという立場だと考えていたが、意外な結果が出てきて非常に驚いている。不起訴決定文をもとに抗告など法的手続きを進行する予定だ」と付け加えた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2020-11-16 11:51:15




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