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「自白を強要されている」チェ・スンシルの主張に特検は「捜査に傷つける行為」と一蹴


  • 「自白を強要されている」チェ・スンシルの主張に特検は「捜査に傷つける行為」と一蹴
「幼い孫まで滅亡させるとして大統領と(経済的)共同体であることを明らかにしろと自白を強要されています。とても悔しいです」

チェ・スンシル氏(崔順実 / 61 / 拘束)は25日午前11時15分頃、江南区大峙洞のパク・ヨンス特別検察チームの建物の駐車場に到着した護送車から降るやいなや、取材陣に向かって見ろと言うかのように大声を上げた。エレベーターに連れて行かれながらも、「ここは民主主義特検ではない」と叫んだ。建物の清掃員の女性が彼女に向かって、悪口を言って冷酷な非難を吐き出した。チェ氏の召喚調査は、先月24日以降2回目だ。特検はチェ氏が出席要求に6回も応じず、逮捕令状を受けて執行した。

イ・ギュチョル特検報道官(53 / 22期)はこの日、記者懇談会で「(チェ氏が)根拠のない難癖をつけて特検捜査に傷をつけようとする意図だと思う。経済共同体(という法律用語)を言ったことを見て、あらかじめ準備したものと考えられる」と伝えた。続いて、「チェ氏が黙秘権を行使しても、そのまま調書を作成する。調査には問題がない」と明らかにした。

青瓦台の押収捜索と関連した証拠隠滅の懸念については、「そのような痕跡があるなら(証拠隠滅罪で)処罰が可能だ」と答えた。
  • 毎日経済 チョ・ソンホ記者 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-01-25 16:38:15




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