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特検、本格捜査に突入…朴大統領-サムスンに集中


「朴槿恵(パク・クネ)-チェ・スンシル(崔順実)ゲート」を捜査するパク・ヨンス特別検事チームが、20日間の準備を終えて捜査期間70日、長くて100日の大長征に突入する。

特検は△ミール・Kスポーツ財団の強制募金および朴大統領とチェ氏、大企業との間の第3者賄賂授受 △朴大統領のチェ氏の利権入手の支援 △サムスングループのチョン・ユラへの乗馬訓練支援などのチェ氏一家の支援 △形成外科医キム・ヨンジェ氏とキム・サンマン前諮問医ら「秘線診療」などの「セウォル号7時間疑惑」 △キム・ギチュン前青瓦台秘書室長とオ・ビョンウ前民政首席のチェ・スンシル庇護・職権乱用などを捜査する。

特に、ミール・Kスポーツ財団に最も多くの 出捐金を出しただけでなく、チェ氏一家を個別に支援したという疑惑を受けているサムスンを狙った捜査に焦点が合わせられたものではないかという観測が出ている。サムスンをはじめとする大企業の捜査は、朴大統領の賄賂罪の適用の成否を分ける事案だ。

憲政史上初の現職大統領の対面調査と青瓦台内部執務空間の押収捜索などを推進する特検チームは、これまで強調してきた「聖域なき捜査」の意志を明らかにしたと伝えた。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-21 06:11:28




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