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来年に導入する外国人労働者数は5万6000人…今年より2000人減少


来年の外国人労働者の導入規模が5万6000人と決定された。政府は22日、このような内容の2017年外国人労働者の導入・運用計画を確定したと明らかにした。今年より2000人減少した。

雇用労働部の関係者は、「来年には造船業と海運業の構造調整が本格化し、国内外の経済の不確実性が高まり、就職難が加重されるという懸念を考慮した」と説明した。

5万6000人のうち4万3000人は韓国に新たに入ってくる人材だ。1万3000人は誠実労働者再入国制度に基づいて本国に帰って再入国する場合だ。

新規人材4万3000人のうち、製造業に3万2000人が割り当てられる予定だ。そのほか、農畜産業に5870人、漁業に2450人、建設業に2390人などがそれぞれ割り当てられる。導入時期は、業種別の特性に応じて、製造業は1・4・7・10月にかけて年4回に分散導入する計画で、農畜産業は1・4月に割り当てられる。
  • 毎日経済 ソ・ドンチョル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-22 20:01:53




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