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聴聞会で「青瓦台が大法院長を査察した」と暴露


チョ・ハンギュ前世界日報社長は15日、現政権がヤン・スンテ大法院長(最高裁長官)とチェ・ソンジュン放送通信委員長(前春川地方法院長)ら司法部の幹部を全方位的に査察したという疑惑を暴露した。

チョ前社長はこの日、「チェ・スンシル(崔順実)ゲート」真相究明聴聞会に出席し、セヌリ党イ・ヘフン議員の「報道されなかった8つのファイルが非常に爆発力があると聞いたが、憲政秩序を破壊したことが確実だと思われる内容を1つ教えてほしい」という質問に、「ヤン・スンテ大法院長の日常生活を査察した内容だ」と明らかにした。

彼は「三権分立、憲政秩序の蹂躙だ。明白な国紀紊乱だ」とし、「ヤン大法院長の甚だしい非行事実ではなく、登山などの仕事と生活を1つ1つ査察して青瓦台に報告した内容と、2014年に春川地方法院長として務めていたチェ・ソンジュン放送通信委員長の官用車の私的使用や、大法院進出のための運動などの内容を含む2件の査察文献が報道されなかったもの」と伝えた。続いて、「これは部長判事以上の司法部のすべての幹部を査察した明白な証拠で、憲政秩序を紊乱した重大事件だ」と付け加えた。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-15 11:06:01




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