トップ > コリアナウ > 社会 > 鉄道ストライキ、72日目にして終了…KORAIL労使が電撃合意
KORAILと全国鉄道労組がストライキ事態の解決に合意し、去る9月から72日間続く鉄道ストライキが、早ければ8日中に終了する見込みだ。
KORAILは7日、「労使が6~7日に集中交渉をした結果、早い日時内に鉄道安全の確保と列車運行の正常化のために、ストライキ事態を解決するという内容の労使合意書と2016年度の賃金協約案に合意した」と明らかにした。
労使合意案の主な内容は、「鉄道労使は正常な労使関係と現場の安定化に最善を尽くし、労働組合は列車運行がすぐに正常化されるようにし、賃金は政府指針の範囲内で調整する」ということだ。
鉄道労使は、これまで成果年俸制ストライキ事態を解消するために、2度にわたる集中交渉と20回以上にわたり労使対話を続けてきたが、格段な立場の違いで妥結に至らなかった。労使は数回の合意の失敗にも公式・非公式の顔合わせを続けた結果、6~7日の2日間の集中協議の末に合意した。
鉄道労組は、政府の成果年俸制導入に反対する二大労総の共同ストライキ方針に基づいて、去る9月27日にソウル地下鉄労組などと一緒にストライキに突入し、この日まで72日間のストライキを繰り広げた。
鉄道ストライキ、72日目にして終了…KORAIL労使が電撃合意
KORAILは7日、「労使が6~7日に集中交渉をした結果、早い日時内に鉄道安全の確保と列車運行の正常化のために、ストライキ事態を解決するという内容の労使合意書と2016年度の賃金協約案に合意した」と明らかにした。
労使合意案の主な内容は、「鉄道労使は正常な労使関係と現場の安定化に最善を尽くし、労働組合は列車運行がすぐに正常化されるようにし、賃金は政府指針の範囲内で調整する」ということだ。
鉄道労使は、これまで成果年俸制ストライキ事態を解消するために、2度にわたる集中交渉と20回以上にわたり労使対話を続けてきたが、格段な立場の違いで妥結に至らなかった。労使は数回の合意の失敗にも公式・非公式の顔合わせを続けた結果、6~7日の2日間の集中協議の末に合意した。
鉄道労組は、政府の成果年俸制導入に反対する二大労総の共同ストライキ方針に基づいて、去る9月27日にソウル地下鉄労組などと一緒にストライキに突入し、この日まで72日間のストライキを繰り広げた。
- 毎日経済 デジタルニュース局 イ・ミョンジュインターン記者 / 写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr
- 入力 2016-12-07 13:52:17
