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ユ・ヨンハ弁護士、「大統領の対面調査の協力は難しい」

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朴槿惠(パク・クネ)大統領の弁護人ユ・ヨンハ弁護士(54)は28日、「検察が要求した29日の大統領対面調査に協力できない」と明らかにした。先立って、検察特別捜査本部(本部長イ・ヨンリョルソウル中央地検長)は23日、青瓦台(大統領府)に「朴大統領が29日までに対面調査を受けることを願う」という内容の要請書を伝達した。

ユ弁護士はこの日の立場発表文で、「現在、大統領は緊迫しながら回る時局に対する収拾案を用意しなければならず、明日までに推薦される特検を任命しなければならないなどの日程上の困難があり、検察が要求した29日の対面調査には、協力をできないことを遺憾に思う」と説明した。また、「(朴大統領は)昨日、検察が起訴したチャ・ウンテク氏(47 / 拘束起訴)と、現在捜査中のチョ・ウォンドン前経済首席秘書官(60)らと関連しても、準備しなければならない」と付け加えた。これは、青瓦台が朴大統領の捜査は最小限に抑えるべきだという立場に変わりがないことを強調したものと解釈される。

実際、青瓦台の関係者はこの日、「チェ・スンシル氏(崔順実 / 60 / 拘束起訴)に続いてチャ・ウンテク氏とチョ・ウォンドン前経済首席秘書官らで捜査が拡大しているため、一連の捜査が終わる時点に最終確認の次元で大統領を捜査するのが適切だと考える」と明らかにした。また、「他の人に対する捜査過程で、新しい疑いが現れるたびに、大統領を頻繁に呼んで確認できないのではないか」と指摘した。
  • 毎日経済 ナム・ギヒョン記者 / チョン・ジュウォン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-11-28 17:05:39




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