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朴大統領、検察の「対面調査」要求に3日間の沈黙


  • 朴大統領、検察の「対面調査」要求に3日間の沈黙
検察から今月29日までに対面調査を受けるという要請を受けた朴槿惠(パク・クネ)大統領側が、3日目回答をしていない。先立って検察は去る23日、「朴大統領の対面調査を29日までに要求するという旨の要請書を弁護人を通じて送った」と明らかにした。

検察は、チェ・スンシル(崔順実)氏を起訴する前である15~16日頃、朴大統領の調査方針を初めて明らかにしたが、大統領の弁護人であるユ・ヨウハ弁護士が選任され、「物理的に16日までは難しい」と難色を示すと、18日に新たな期限として提示した。これにユ弁護士は、弁論準備などを理由に今週の協力方針を打ち出し、チェ氏起訴前の朴大統領の調査は失敗に終わった。

しかし、検察が20日、チェ氏と安鍾範(アン・ジョンボム)前青瓦台政策調整首席、チョン・ホソン前付属秘書官を裁判に引渡しながら、控訴状に「大統領と共謀して」とし、朴大統領を被疑者として立件したことも明らかにすると、ユ弁護士はこれに反発して、検察調査を受けないと明らかにし、検察の要求に回答せずにいるため、検察の捜査に困難が予想される。
  • 毎日経済デジタルニュース局 イ・ミョンジュインターン記者 / 写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-11-25 16:23:47




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