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地方税高額滞納者を公開…全斗煥元大統領が5億ウォン以上の滞納


1000万ウォン以上の地方税を滞納日から1年を越えて支払っていない新規高額・常習滞納者3万6433人の名簿が17日、各市道のホームページに同時に公開された。

行政自治部は、今年公開した名簿は1月1日を基準に1000万ウォン以上の滞納状態が1年以上続いた新規滞納者のうち、6カ月以上釈明する機会を与えたが特別な事由なく支払わなかった滞納者だと明らかにした。

新規公開法人としては、不正で汚された学校法人鳴旨(ミョンジ)学園が取得税25億400万ウォンを滞納しており最も多かった。鳴旨学園は非課税である教育用不動産を取得し、目的外で使用して取得税が賦課された。

特に個人名簿には、全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が3年ぶりに再び名を連ねた。全元大統領が滞納した地方税は、地方所得税などの8つの税目の5億3600万ウォンだ。

新たに公開された滞納者を地域別にみると、ソウルが1万2729人で最も多く、京畿(1万2667人)、慶尚南道(2001人)、釜山(1374人)、慶尚北道(1240人)などの順だ。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-10-17 09:21:09




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