トップ > コリアナウ > 事件事故 > 日本検察、「靖国神社爆発音事件」韓国人容疑者に懲役5年を求刑

日本検察、「靖国神社爆発音事件」韓国人容疑者に懲役5年を求刑


日本の検察は12日、昨年11月に発生した日本東京靖国神社爆発音事件の韓国人容疑者チョン氏(28 / 仮名)に対して、懲役5年を求刑した。

この日、東京地方裁判所の法廷で開かれた結審公判で、検事はチョン氏が靖国神社のトイレに火薬が入ったパイプを設置した行為などが「テロ行為」に該当するとして、このように求刑した。

チョン氏は最終供述で、「(先立って1、2次公判で行われた)被告人尋問の際に重要な話はしたと思う」とし、「被害を与えたことについて申し訳なく思っている。以上だ」と短く話した。チョン氏はこの日、頭をスポーツ刈りに短く切り、黒のジャージを着た姿で法廷に出てきた。

チョン氏の弁護人は、チョン氏の行為が検察が主張した「テロ行為」とは全く性質の異なるものだとし、執行猶予がついた刑を宣告することを裁判所に要求した。1審宣告公判は19日に開かれる。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-07-12 15:08:54




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア