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太っていれば、軍隊に行けなくなる


これまで韓国では、太っている人も現役で入隊していたが、9月からは補充役に分類され、社会服務をすることになる。

15日、国防部と兵務庁によると、徴兵身体検査で現役入営判定を受けていても、入隊待機者の停滞により、任意の時期に入隊できない状況を改善しようという趣旨で、現役判定の身体検査基準が大幅に緩和される。

国防部の関係者は「今は太っていてもほとんどが3級判定を受け、無条件で現役入営するようになっているが、今後は4級補充役に変更して社会服務をするよう、徴兵の身体検査基準を変更する案を推進している」と述べた。

2009年から下げられていた「ボディマス指数」(BMI)を上方修正し、訓練所の身体検査で不合格となり帰宅した人を補充役として処分する内容などが主内容であることが分かった。

国防部の関係者は、「体重を増やして現役入営を故意に回避する行為を防ぐために、一定期間経過すれば再び身体検査を受けるようにするなど、処罰基準も厳しく設ける」と説明した。
  • 毎経ドットコム デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-07-15 10:00:25




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