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7日は小暑、どんな意味?


  • 7日は小暑、どんな意味?
7日、「小暑」を迎え、小暑の定義に関心が集まっている。

小暑は24節気の11番目に該当する節気で、夏至と大暑との間にある。旧暦では6月、陽暦では7月5日頃であり、太陽が黃経105度の位置にくる。

小暑は「小さな暑さ」と呼ばれ、この時を中心に本格的な暑さが始まる。

この時期は夏の梅雨の時期で、梅雨前線が朝鮮半島中部地方を横切って、長期間滞在するため、湿度が高く雨がたくさん降る。

かつてはこのころ、夏至に田植えを終えた稲が根を下ろし始める時期で、農家では田植えから20日後の小暑に田の草取りをした。

また、この時、田畑の畦に生えた草を刈って堆肥を作ったり、秋麦を刈った場所に豆や粟、小豆を植える二毛作をした。

この時期は、暑さが本格的に始まる時であるため、果物や野菜がたくさん出回り、小麦と大麦もこの時から食べられる。だいたい旧暦の6月は農期としては比較的暇なほうで、小麦粉料理をたくさん食べる。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者/写真=MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-07-07 07:55:00




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