トップ > コリアナウ > 社会 > 警察署の駐車場に真っ赤な唐辛子が敷き詰められた理由は…

警察署の駐車場に真っ赤な唐辛子が敷き詰められた理由は…


  • 警察署の駐車場に真っ赤な唐辛子が敷き詰められた理由は…
江原道平昌(ピョンチャン)警察署が、地域住民が収穫した農作物を安全に乾燥できるように駐車場を開放した。

平昌警察署公式フェイスブックホームページ「ポリンラブ」は29日、従業員および機動警察官が署の前庭に敷き詰められた唐辛子を管理する写真を投稿した。写真の中の機動警察官は、農作物が雨に当たらないようにビニールをかぶせていた。

署の関係者は、毎年収穫シーズンに乾燥中の農産物を盗んで行く事故が発生し、予防対策の1つとして駐車場を住民に開放した。これと共に、住民が空き地で農作物を乾燥する際に交通事故が起きることを防止するためのものでもある。

駐車場は、1650平方メートル規模で200台の車が駐車できる大きさだ。駐車場の開放は2004年7月から続けてきており、8月中旬から11月まで開放される。この期間中、警察署の従業員は自転車や徒歩で通勤することが分かった。
  • 毎日経済デジタルニュース局 ソ・ジョンユン記者 / 出所=平昌警察署公式フェイスブック写真キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-08-29 14:57:21




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア