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コリアナウ > スポーツ > [仁川AG] 武術のイ・ハソン、韓国初金メダル…過去に「武術神童」として注目されていた
< 写真=MKスポーツ >
2014仁川アジア大会で韓国に初の金メダルを抱かせた武術のイ・ハソン選手への関心が高まっている。
イ・ハソンは20日午前に江華コインドル体育館で開かれた2014仁川アジア大会武術種目男子長拳部門で9.71点を受け、マカオを抜いて金メダルを獲得した。イ・ハソンは動作量と難易度でそれぞれ満点の5.00点と2.00点を受け、演技力でも2.71と高い点数を受けた。
< 写真=SBS画面キャプチャー >
イ・ハソンは9歳の時に武術を開始して以来、2006年4月SBS「驚くべき大会スターキング」に出演して13歳年の幼い「武術神童」として名前が知られた。以来、全国体育大会の高等部1位をさらい、一度青少年代表に選ばれたりもしたが、骨盤の負傷で苦戦を経験した。
大人になった後、一般部に上がってきたイ・ハソンは昨年、全国体育大会長拳全能で棍術5位・刀術6位・長拳4位・総合5位になり、上位圏の成績を出すにとどまっていたが、今回の代表選考会で太極マーク獲得した。
イ・ハソン選手の金メダルは今大会、韓国選手団の初の金メダルであり、2002年釜山アジア大会以来12年ぶりの武術種目で収めた最高の成績である。