裁判に出頭した全斗煥もと大統領... 「呼吸困難」25分で退場


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高ジョビオ神父を非難した嫌疑で起訴されて、1審で有罪判決を受けた全斗煥もと大統領(90)の控訴審裁判が9日に開催されたが約30分で終わった。

全斗煥(チョン・ドゥファン)氏の第三の控訴審公判はこの日の午後2時、光州地法(地方裁判所)201号刑事大法廷で刑事1部(部長判事キム・ジェグン)の審理で行われた。全斗煥氏は1審で光州法廷に3回出席し、控訴審では今回が初めてだ。

チョン氏はこの日の昼12時42分頃、光州地裁に到着して警護員の支えを受けて法廷に入った。 「発砲命令を拒否するのか」「光州市民遺族に謝罪する気持ちがないか」という取材陣の質問には何ら答えなかった。チョン氏が信頼関係人の資格で同席してもらうように申請した夫人のイ・スンジャさんも同行した。チョン氏は裁判所の身元確認手続きに夫人の助けを借りて答えた後、うなだれる姿をひんぱんに見せて、裁判が行われた20分の間になんどかうつらうつらとした。

午後2時21分頃、裁判部が「被告人はいま呼吸が困難なのだろうか」と聞くと、夫人が代わりに「食事もできないし、胸が苦しいようだ」と答えた。裁判所は「それならしばらく、被告人が退廷した状態で裁判を進行することにする。被告人は退廷して頂き、待機して休息をとるように」とした。チョン氏は夫人の支えを受け、警護員と法廷警衛とともに退廷した。
  • 毎日経済 | 光州=パク・チンジュ記者
  • 入力 2021-08-09 20:45:39