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賞味期限切れのパンを再利用か?…韓国マクドナルド


警察は有効期間が過ぎた食材を再利用したという論難に包まれたマクドナルドの捜査に乗り出した。17日の警察によると、ソウル江南警察署は韓国マクドナルド代表のA氏を食品衛生法違反の疑いで調査中だ。

マクドナルドは去る1月、ソウル市に所在するある店で廃棄対象に分類されたハンバーガーのパンなどの食材を捨てずにそのまま使用したという疑惑を受けた。

関連の疑惑を暴露した申告者は、マクドナルド側が次の日に使用する材料を準備しながらも、残った材料にステッカーを付け足す方法で廃棄物をリサイクルしたと主張した。

このような事実が知られたことでSNSなどを中心に、不買運動の世論が激しくなった。このことから韓国マクドナルドは4日と6日に謝罪文を出して、「内部調査の結果、有効期間が過ぎたステッカーを再出力して付け足したケースがあったものと把握した」と事実を認めた。

しかし「内部で定められた有効期限(2次有効期限)は、原材料の品質をより高いレベルに維持・提供するためのマクドナルド独自の品質管理基準で、一般的に知られている賞味期限(1次有効期限)より短く設定している」と釈明した。

警察の関係者は「13日に国民権益委員会から事件を渡された」とし、「食品衛生法上の流通期限の規定をマクドナルド独自の有効期間に適用することができるかどうか、慎重に検討する方針だ」と語った。
  • 毎日経済 | 毎日経済 | イ・ジンハン記者
  • 入力 2021-08-17 11:20:29




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