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ソウル市、電気乗用車購入時1台当たり2000万ウォン支援


  • ソウル市、電気乗用車購入時1台当たり2000万ウォン支援
ソウル市は民間を対象に、電気乗用車を買うと1台当たり2000万ウォンを支援すると2日、明らかにした。

支援台数は総105台で、充電器設置費は最大700万ウォンまで支援する。支援金を受けると購入価格が3500万ウォンのレイEVは1500万ウォンに、民間に普及しているモデルのうち最も高いBMW i3は4340万ウォンで買うことができるようになる。ソウル市は8日から11月12日まで支援申請を受けると明らかにした。支援対象は、国家有功者・障害者・多子世帯(15台)、一般市民(40台)、ソウル市所在の企業・法人・団体(50台)だ。

電気自動車は1世帯、1団体から1台を申請することが原則だが、社会的企業や中小企業、年間エネルギー消費量が2000TOE以上のエネルギー多消費建物内の入居企業は1つの団体が2台まで申請できる。対象車種は、起亜自動車のレイEVとソウルEV、ルノーサムスン自動車のSM3 ZE、韓国GMのスパーク、BMWコリアのi3など5種だ。

購入を希望する市民や団体は、申請期間に申請書を準備してメーカー代理店を訪問し、提出すれば良い。電気自動車を購入すると、個別消費税が最大200万ウォン、教育税が最大60万ウォン、所得税が最大140万ウォンなど税制恩恵を与える。
  • 毎経ドットコム_速報部/写真= MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-02 15:47:35




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