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隔離中「ワクチン打とうと…」外出した40代、罰金300万


コロナ19確定者の密接接触者として通報を受けて自家隔離を行っていた途中、ワクチンを接種するために隔離場所を離脱した40代に罰金刑が宣告された。

ソウル西部地法刑事2単独ハン・ギョンファン部長判事は27日、感染病予防および管理に関する法律違反の疑いで起訴されたAさん(47)に罰金300万ウォンを宣告したと明らかにした。

Aさんは去る5月31日、コロナ19確定者の密接接触者に分類されて、管轄の保健所で6月10日まで自家隔離をしなければならないという通知を受けた。しかし隔離解除を一日前に控えた6月9日午後、自宅を離れて病院でワクチンを接種した後に家に戻った。これによってAさんは約90分のあいだ隔離場所を離脱し、自家隔離措置に違反した容疑で裁判に引き渡された。

法院は「被告人が実際に確定判定まで受けた点などに照らして、罪責は決して軽くない」としながらも、「事件犯行を自認して反省している点、ワクチン接種のために住居地から離脱した時間が短い点などを総合して考慮した」と説明した。
  • 毎日経済 | コ・ボヒョン記者
  • 入力 2021-12-27 17:32:13




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