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韓、頂点に駆け上がる拡散傾向…一日の死者200人突破


コロナ19の流行が頂点に向かって突き進んでいるなかで歴代最多の死亡者が出るなど、被害が大きくなっている。専門家らは距離の確保の緩和と噛み合い、今月中旬に頂点に達した前後で、重症者と死亡者の規模はさらに大きくなるだろうと懸念した。

6日の中央防疫対策本部によると、前日の午前0時の時点で216人のコロナ19死亡者が発生した。大流行後、一日に200人を超える死亡者が出たのは今回が初めてだ。 6日0時の時点では161人の死者が出て、依然として高い水準の死亡者の数値を続けた。

コロナ19の死者数は最近、継続的な増加傾向にある。ここ1週間は計1013人で、539人の死者が出た直前の週に対して約1.8倍増加した。死亡事例につながる入院中の危篤・重症患者の数は2日連続で800名台を記録している。

専門家らは、現在の傾向が続くと死亡者数はさらに増えると予想する。先月23日の政府発表によると、オミクロン変異株の致命率はデルタ変異株の4分の1である0.18%と推定される。これは言い換えれば新規確定者が25万人出てくると仮定すると、毎日約450人の死者が出てくることがありうるという意味だ。この日の午前0時の新規確定者は24万3628人で、3日連続で25万人台の内外を記録している。

ハンリム大学のチョン・ギソク呼吸器内科教授は「オミクロン変異はデルタ変異より致命率が低いと言うが、一日あたりの確定者発生そのものが多く、死亡者もそれに比例するしかない」とし、「現在の致命率を考慮すれば、一日300~400人台の死亡者も出てくることがあり、決して気を許すことはできない」と語った。

通常は頂点に到達して2~3週間後に、重症・死者が本格的に増加するという点も懸念される。

先立って政府は今月中旬に確定者が35万人を記録し、頂点に到達するだろうと予想したことがある。

重症病床の稼働率が増加傾向にあるという点も懸念される。この日の0時の時点で、全国の重症病床の稼働率は56.4%ですでに半分を超えた。特に光州市(94.4%)、全南地方(86.3%)、慶南地方(82.5%)などの一部非首都圏地域は飽和状態に入った。

ただし政府は確定者の増加にもかかわらず、重症度別の全国の病床稼働率は管理可能な範囲内で維持されていると説明した。また政府は重症患者専門の病床の稼働率上昇に備え、内科・麻酔専門医などの軍医官206人をコロナ19集中治療などに投入するという方針だ。
  • 毎日経済 | ハン・ジェボム記者
  • 入力 2022-03-07 03:19:45