トップ > コリアナウ > 社会 > 国防部、自殺兵士5人を初めて殉職と認定

国防部、自殺兵士5人を初めて殉職と認定


上官の罵声と激しい叱責などで自殺した後、遺骨の状態で13年が過ぎたカン某氏。上級者の苛酷な行為で自殺した後、国軍首都統合病院に死体のまま7年間いたキム某中尉。

軍が服務中の自殺者に対する国家責任を初めて認め、これらを含めた5人を殉職者として4日、決定した。軍内の自殺者に対しては、これまで国民権益委員会が行政審判を通じて国家の責任を認めた判決を下した事例は多かった。しかし、国防部はこれを認めずにいたが態度を変えて、先月、中央専攻死亡審査委員会を設置し、この日初めて殉職決定を下した。委員長は、ソウル大のソン・ボンホ名誉教授が務めている。殉職の決定で遺族の悔しさが解けるのと同時に、国立墓地への安葬と死亡補償金も支給が可能となる。
  • 毎日経済_アン・ドゥウォン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-06 17:15:55




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア