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コリアナウ > 社会 > 公共サービスのカードの統合推進、20種のカードが1枚に…
政府がバウチャーで運営する公共サービスカードを1枚に統合する方案を推進する。
6日、政府とカード業界などによると、早ければ来年1月1日から公共サービスカードが統合サービス利用が可能なように改編される予定だ。政府の関係者は、「発行費用の問題と、サービスの受恵者が経験する発行過程での煩わしさを解消するために、数カ月前から関連案を検討してきた。近いうちに各カードを担当している部署と協議を進める予定だ」と説明した。
公共サービスカードは、公務員年金カード・ネゴジャンサランカード・国家有弘者カード・障害者福祉カード・叙勲対象者カードなどを言う。
政府は来年初めに発売予定のアイヘンボクカード(アイサラン+アイチュルゴウンカード)に母親の出産費用を支援するコウンマカードと青少年の母親を支援するマムピョナンカードを統合する方針だ。しかし、公共サービスカードごとに所管部処と受恵者が異なり、また、各カード会社の利害関係が対立しており、統合が容易ではないという憂慮も提起されている。