トップ > コリアナウ > 社会 > 格子細胞とは、脳の中のナビゲーション

格子細胞とは、脳の中のナビゲーション

座標を生成して空間把握に役立つ 

  • 格子細胞とは、脳の中のナビゲーション
最近、あるオンラインコミュニティーの掲示板には「格子細胞(grid cell)とは?」という文が公開されて人目を引いた。

掲示文によると、格子細胞は昨年米国のドレクセル大学とペンシルバニア大学、UCLA、トーマス・ジェファーソン大学の研究チームを通じて発見された。私達の脳の中でGPSのような役割を担っており、脳の中のナビゲーションとも呼ばれる。

脳の中で緯度と経度の役割をする一種の座標を生成し、脳が空間を一定の間隔に分けて把握できるように助ける。どこかに行くときには出発点からどれだけ遠くに来たのかなど、自身の位置を知ることができるように助ける。

格子細胞を発見した研究チームは「格子細胞は、私達が見慣れない環境に移動するときに、新たに発見された細胞の種類が自身の位置を追跡するように助ける」と説明した。
  • 毎経ドットコム_速報部/写真出処:オンラインコミュニティー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-12 16:41:05




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア