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コリアナウ > 社会 > 魅力的な外見の条件、顔よりスタイル…管理は肌&ヘア
魅力的な外見の条件として顔よりスタイルを挙げる人が増えている。
市場調査専門サイトのトレンドモニターが全国の満19~59歳の成人男女1000人を対象に実施した健康および外見管理トレンドに対するアンケート調査で、「スタイルが良い人がもっと羨ましい」と答えた割合が60.8%で、顔よりもスタイルに対する関心が高まる最近の傾向を現した。また、51.6%は費用が多くかかっても自身の外見管理に投資する価値があると考えており、62.6%は最近、体の管理のために自身が負担できる水準を超えた支出をする人が多いと答えた。
外見管理が必要だということに62.9%が同意しており、普段、外見管理のために神経を遣う部分は肌(43.1%、重複回答)とヘア(41.1%)、衣装やファッション製品(38.6%)、スタイル(33.7%)、ダイエット(32.6%)の順だった。このように、実質的な投資は肌とヘアに集中しており、スタイルは関心とは異なり、投資順位から押されていることが分かった。今回の調査を通じて、スタイルは憧れの対象だが、努力だけでは限界があるという認識が強さを表した。
また、より美しい外見のためには、整形を敢行する決断力より日常での肌とヘアの管理がより重要であると考えていることが分かった。