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ハニーバターチップの抱き合わせ販売、マーケティング疑惑

ヘテ製菓、小売店の独自のマーケティングであるだけ 

  • ハニーバターチップの抱き合わせ販売、マーケティング疑惑
公正取引委員会がヘテ製菓のポテトスナック『ハニーバターチップ』の抱き合わせ販売マーケティング疑惑について調査に入る見込みだ。

公正取引委員会の調査の可能性が議論されると、該当食品メーカーは「小売店次元のマーケティングであるだけで、製造社とは関係がない」と明らかに線を引いた。

人事聴聞会を控え、公正取引委員長のチョン・ジェチャン内定者は2日、「ヘテ製菓がハニーバターチップの不当マーケティング疑惑を受けている」という国会議員の事前質疑に「非人気製品と一緒に購入するように強制することは、法が禁止する『抱き合わせ販売』になることがあるだけに、ヘテ製菓の取引行為を正確に把握したい」と答えた。

現在、コンビニやマートなどで人気が多いハニーバターチップが高価なチョコレートや他のお菓子とセットで売られるが、この状況が不公正行為のある類型として「抱き合わせ販売」を禁止する公正取引法に違反したかどうかについて調査に乗り出す意味と解釈される。

また、「ハニーバターチップが推奨価格以上で売られている」という議員の指摘に対してもチョン内定者は「総合的に考慮して違法性を判断する」と明らかにした。

このような言及に対し、製造社であるヘテ製菓は、悔しいという立場だ。直接「抱き合わせ販売」や「価格」に関与したことが全くないというのがヘテ側の主張の要点だ。ヘテの関係者は「ハニーバターチップの抱き合わせ販売は、コンビニやマートなど小売店が自主的に行うマーケティング戦略」とし、「ヘテの営業社員は小売店に物だけを供給するだけに、この部分に責任がない」と明らかにした。

価格論難については、「他の菓子類とは異なり、スナックには推奨価格制度が適用されない」とし、「ただし、オフライン売り場で、通常ハニーバターチップは小さな袋が1500ウォン、大きい袋が3000ウォン程度で売られているが、おそらく『高価論難』が出てくるのは一部のオンラインショッピングサイトや中古取引サイトなどでこれより高い価格で取引されるためであるようだ」と説明した。
  • 毎経ドットコム_速報部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-02 14:09:00




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