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韓国ボクシングに「段制」導入、遅くても2015年上半期から実施


韓国ボクシングにもテコンドーや柔道のように『段証制度』が導入される。

大韓ボクシング協会(以下、ボクシング協会)は23日、「昇段審査制度を準備して、遅くとも2015年上半期中には導入する計画」だと明かした。ボクシング協会のチェ・ヒグク事務局長は「全国に広がっている私設ボクシング道場は韓国ボクシングの根幹」だとし「私設道場での基礎教育を体系化し、対象化も達成するために昇段審査制度を導入することとした」と説明した。

ボクシング協会が準備中の昇段制はテコンドーと似た方式で運用される。1段から9段まで段別に作られる一種の『プムセ(型)』を身に付けて高段者とスパークリングをすればこれを評価して昇段させる方式だ。たとえば1段を保有する人が2段に昇段するためにはウイービング、ダッキングなどで作られる連続動作を身に付けて2段以上の段証を持った相手とのスパークリングを通過しなければいけない。

ボクシング協会は子供たちのための昇段体系も別途作った。テコンドーが児童教育をパターンとして大衆化を実現したことをベンチマーキングするもの。各段の『プムセ』はボクシング国家代表監督のパク・シホンが作成した。
  • 毎日経済_チョン・ソンファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-23 20:38:50




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