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コリアナウ > 社会 > マイノリティリポート、愛の高手を対象に愛観を調査
第一企画が2014年「マイノリティリポート」で、韓・中・日3国の恋愛上級者の女性達を扱った。
第一企画は、4年前から一般大衆とは異なる様相を見せる特徴的な少数を分析し、「マイノリティリポート」を発刊してきた。少数だが、彼らが未来のトレンドを決定する人と見たのだ。第一企画は今年、マイノリティリポートのためにソウル、上海、東京に住む20~40代の女性9169人を調査対象とした。愛の上級者の女性を対象に「愛観」を調査した。
調査結果によると、東京の女性の70%は「仕事よりも愛がはるかに重要だ」と答えた。一方、日本と女性の経済活動参加率が似ている韓国の場合、半分水準の52%だけが愛がはるかに重要だと答えた。ソウルの恋愛上級者は、比較的、仕事と愛のバランスを追求することが明らかになったのだ。
配偶者を選択する基準については、3ヵ国の女性全てが「性格」を最も多く選択した中、ソウル女性たちは「職業が重要だ」と答えた比率が26%に上海(14%)、東京(9%)に比べて相対的に高かった。
2011年から発刊された第一企画のマイノリティリポートでは、スタイルを追求するハゲ頭グループ、悲しい感性を楽しむ人々、大韓民国現代美術家グループなどが取り上げられた。