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コリアナウ > 社会 > シングル男女が未来の配偶者に望む年収、減少したとはいうけれど…
長期不況が続き、未来の夫候補に対する期待値も低くなったことが分かった。
30日、結婚情報会社デュオが公開した「2014年の理想的な配偶者像」アンケート調査の結果によると、夫の平均年収期待値は4927万ウォン、妻は3843万ウォンと調査された。昨年に比べて夫(前年5083万ウォン)は3.1%、妻(3911万ウォン)は1.7%減少した数値だ。
女性は、夫の年収に「4000万~5000万ウォン未満」(22.5%)、「3000万~4000万ウォン未満」(20.3%)を好んだ。男性は、妻の年収が「重要でない」(44.0%)という回答が最も多く、「3000万~4000万ウォン未満」(17.0%)が後に続いた。
しかし、資産の期待値は上昇した。理想的な夫の平均資産規模は「2億6588万ウォン」、妻は「1億7192万ウォン」に集計された。 2013年の調査結果(夫2億4613万ウォン、妻1億5583万ウォン)に比べて小幅増加した。
資産規模別にみると、男女ともに配偶者の資産規模が「重要でない」(男53.3%、女36.3%)という意見が圧倒的だった。続いて、男性は、資産が「5000万~7000万ウォン未満」(9.3%)である異性を、女性は「1億5000万~2億ウォン未満」(11.2%)である異性を好んだ。
今回の調査は、結婚情報会社デュオとソウル大学心理学チェ・インチョル教授が運営する「デュオヒューマンライフ研究所」で全国25歳以上35歳以下の未婚男女1000人を対象に行われた。