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中国、韓国人麻薬事犯の死刑執行…最近6ヶ月間で4人目
中国が韓国人麻薬事犯に対する死刑を執行した事実を6日ぶりに通知し、韓中間の領事協力の無力化に対する憂慮が提起されている。
外交部によると、中国司法当局は、麻薬を販売・運搬した疑いで死刑宣告を受けた50代の韓国人キム某氏に対する死刑を先月30日に執行したと5日、韓国側に通報した。
政府は、韓国国民の死刑執行を延期通報したことについて中国側に抗議し、中国側は「年末年始」などの事情で行政手続きの遅れによるものだと釈明した。
しかし、昨年7月に韓・中両国が署名した領事協定によると、逮捕・拘禁時は4日以内、死刑執行時はできるだけ早く相手国に通報するという内容が含まれており、領事協定が無力化されることが懸念も出ている。死刑が執行されたキム氏は、2010年5月、約5㎏の麻薬を密輸・運搬した疑いで、中国・深圳で公安に逮捕された。
外交部によると、中国司法当局は、麻薬を販売・運搬した疑いで死刑宣告を受けた50代の韓国人キム某氏に対する死刑を先月30日に執行したと5日、韓国側に通報した。
政府は、韓国国民の死刑執行を延期通報したことについて中国側に抗議し、中国側は「年末年始」などの事情で行政手続きの遅れによるものだと釈明した。
しかし、昨年7月に韓・中両国が署名した領事協定によると、逮捕・拘禁時は4日以内、死刑執行時はできるだけ早く相手国に通報するという内容が含まれており、領事協定が無力化されることが懸念も出ている。死刑が執行されたキム氏は、2010年5月、約5㎏の麻薬を密輸・運搬した疑いで、中国・深圳で公安に逮捕された。
- 毎日経済_キム・ギジョン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2015-01-05 17:22:44
