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SM側「イ・スマン会長、変更申告一部漏れ…自主申告終え」


  • SM側「イ・スマン会長、変更申告一部漏れ…自主申告終え」
SMエンターテイメント(以下、SM)のイ・スンマン会長が不法外国為替取引に関与したという報道について、立場を明らかにした。去る12日、KBS1「ニュース9」では、「金融監督院は、外国為替取引法に違反した容疑で財閥と富豪、芸能人など44人を摘発した」と報道した。その中にイ・スンマン会長も含まれていた。

SMはこの日の報道に対して、「当社は海外現地法人の設立時に関連する法令による海外直接投資申告を全て完了した」と反論した。続いて、「また、イ・スマンスマンプロデューサーと共同投資した米国現地法人に対しても海外直接投資申告を関連法令によって当社およびイ・スマンプロデューサーの全てが完了している」と明らかにした。

ただし、「海外現地法人が子会社、孫会社を設立する過程で、海外直接投資の変更申請の対象かどうかを担当部署から関連法令を確認できなかった錯誤のために、一部の法人の子会社などに対する変更申告が漏れた」とし、「該当事案は、海外不動産に対する不法的取得ではなく、単純な錯誤による変更申告漏れだった」と説明した。

SM側はまた、「当社は最近、経営システムを点検する過程で該当の変更申告漏れを把握し、ただちに金融監督院に自主申告した」とし、「該当経緯について詳細に釈明した」と明らかにした。

一方、KBS探査報道チームは「ニュース9」を通じて「金融監督院の調査の結果、44人で1300億ウォン台の不法外国為替取引を摘発した」とし、「米国LAで多数の不動産を取引したイ・スマン代表、コリアンタウンにあるビルを買い入れたハン・イェスル、元老俳優シン・ヨンギュンの子供も当局に申告せずに米国のあるショッピングモールを2009年から所有し、1億ウォンの過怠料処分を受けた」と報道した。
  • スタートゥディ カン・テミョン記者
  • 入力 2015-01-13 08:06:15




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