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求職者の半分が「不必要なスペック」に平均109万ウォンを投資…なぜ?


求職者の半分が事実上職務に必要だと考えもしないスペックを積むために平均109万ウォンを投資することが分かった。13日、就業ポータルのサラムインによると、求職者439人を対象に「あなたは職務に必要であると考えていないながらも、準備したり、準備中のスペックはありますか?」と質問した結果、48.5%が「ある」と答えた。

性別によっては、「女性」(54.2%)が「男性」(43.6%)より多かった。これらは必要ないと考えているスペックを積むために、これまで平均109万ウォンを支出したことが分かった。細部的には、「20万~40万ウォン未満」(15%)、10万~20万ウォン未満」(14.1%)、「60万~80万ウォン未満」(12.7%)、「40万~60万ウォン未満」 (11.7%)、「180万~200万ウォン未満」(10.3%)などの順だった。

必要ではないが、準備するスペックでは「資格証」(49.8%、複数回答)が1位を占めた。続いて「TOEICの点数」(35.2%)、「OPIcなど会話能力」(15%)、「第2外国語」(12.7%)、「ボランティア活動」(9.4%)、「研修など海外経験」(8%)、「外見」(8%)などがあった。

求職者が必要でないと感じながらも、そのスペックを積もうと努力している理由には、断然「スペックは多ければ多いほど良さそうだから」(35.2%、複数回答)という回答が最も多かった。続いて「何もしないでいると不安で」(34.3%)、「それでもなければ落ちそうで」(32.9%)、「他の人々もすべて持っていて」(32.4%)という回答が僅差で続いた。このほか「能力を証明することができる方法なので」(29.6%)、「書類選考の優遇条件なので」(22.1%)、「何を備えてこそ有利なのか分からなくて」(20.2%)などの回答が続いた。
  • 毎経ドットコム キム・ジャンディ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-13 08:58:33




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