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コリアナウ > 社会 > サムスン生命、VVIP1500人を分析…30億ウォン以上の金融資産家は継承・贈与に関心
資産を数十億ウォン以上保有している富裕層の大半は、投資よりは相続と贈与により多くの関心を持っていることが分かった。
14日、サムスン生命が金融資産を30億ウォン以上保有している顧客1500人を対象に相談・調査した結果によると、金融資産が30億ウォン以上の顧客の大半が相続・贈与に高い関心を見せたことが分かった。今回の調査は、「サムスンファミリーオフィス」設立3周年を迎え行われた。
調査の結果、金融資産100億ウォン以上の顧客の半分ほどである47%が相続・贈与に最も高い関心を示した。続いて金融投資(28%)、総合所得税(10%)、不動産投資(3%)などの順で答えた。これに比べて資産が30億ウォン未満の顧客は、金融投資に大きな関心を示した。