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イ・ジョンジェ側が「背任罪摘発」について釈明


  • イ・ジョンジェ側が「背任罪摘発」について釈明
背任罪で告発される境遇に置かれたイ・ジョンジェが所属事務所を通じて釈明に乗り出した。

イ・ジョンジェの所属事務所C-JeSエンターテインメント側は14日午後「イ・ジョンジェ氏がラテラス施行件や東洋の内部問題とは全く関係がないという言葉を何度もあげたという点からも今回の告発は非常に戸惑う」と立場を明らかにした。

続いて「イ・ジョンジェ氏はこの事業と直接関係が無く、施行会社や施工会社間の具体的な取引内容についても分からない」と、事件に巻き込まれた自体を否定した。また、「今後担当弁護士と相談して、法律的対応する」と付け加えた。

先立って同日、東洋被害者対策協議会は投機資本監視センターと共に来る16日イ・ジョンジェと東洋のイ・ヘギョン副会長をそれぞれ業務上の背任罪でソウル中央地方検察庁に告発する方針だと明らかにした。

東洋被害者対策協議会はイ・ヘギョン副会長がイ・ジョンジェが大株主兼理事として在籍する『書林C&D(2011年に社名をJLNカンパニーに変更)』に160億ウォンを不当支援したと主張した。去る2009年、ソウル三成洞『ラテラス建築事業』に書林C&Dと東洋はそれぞれ施行会社と施工会社として参加したことがある。

これと関連して東洋被害者対策協議会は告発に先立って16日午後1時30分、ソウル中央地方検察庁前で記者会見を開催する予定だ。
  • 毎経ドットコムデジタルニュース局 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-14 19:26:39




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