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秘密資金の用意はここに…「ステルス通帳」が話題


  • 秘密資金の用意はここに…「ステルス通帳」が話題
本人以外の照会も取引もできない「ステルス(Stealth)通帳」が話題だ。

本人が銀行を直接訪問してこそ入出金が可能な別名「ステルス通帳」利用者が増えている。「ステルス通帳」とは、インターネットでも照会することができず、預金者が銀行に直接行かねば取引が出来ない口座だ。暗証番号を知っている家族も取引は不可能なため「ステルス」というニックネームがついた。

秘密通帳として開設する方法は簡単だ。開設時インターネットで照会ができないように設定すればよい。現金自動支払機(ATM)の照会まで制限すると、口座保有者が直接支店を訪問してこそ、金融取引が可能だ。

国内銀行は「ステルス通帳」のような商品を保有しているが、広報に力を注がない。それでもこうした口座は、市中6つの銀行に14万5000口あることが分かった。2年前より50%以上増えた数値だ。

この口座を利用する人々はへそくりやボーナス、一時的に生じたまとまったお金などを密かに保管する用途に使用していることが分かった。

利用者の過半数が男性であり、女性は35%を占めた。
  • 毎日経済スタートゥデイ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-02 16:14:56




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