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シカゴ・ボタニック ガーデンの韓国庭園、「潘基文国連事務総長の庭」に


シカゴ韓人会にて、世界的な庭であるボタニックガーデン(植物園)内に造成する韓国庭の名前を「潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の庭」として建設することにし、話題になっている。

5日(現地時間)、シカゴ韓国庭園クラブ(イ・グンム会長)によると最近、シカゴのボタニックガーデンで理事会を開き、韓国の庭プロジェクトに国連事務総長の名前を入れることに決定した。

シカゴのボタニックガーデンは、毎年100万人以上が訪れる世界的な植物園だ。ここには各国別のテーマガーデンが造成されているが、これまで韓国を知らせることができるテーマガーデンがなかった。シカゴ韓国庭園クラブは、過去3年余りの間ボタニックガーデンに韓国庭園を造成するための努力を傾けた末に最近、位置や面積などの基本的な計画案について原則的な合意がなされたことが伝えられた。

韓国庭園クラブが「潘基文事務総長記念の韓国庭園」を企画することになったのは韓国ガーデンの差別化のためだ。「潘基文韓国庭園」プロジェクトは早くても2018年から推進される。潘基文事務総長は2016年に任期が終わるため退任が後に庭が完成する見込みだ。

シカゴのボタニックガーデンは、385エーカーの規模で26のテーマガーデンが造成されている。特にボタニックガーデン内の日本庭園は最も大きく、美しい庭園として定評がある。
  • 毎日経済_イ・ジヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-06 10:33:02




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