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すべての飲食店で禁煙を実施するのは違憲…喫煙者団体が憲法訴願


すべての飲食店を禁煙区域に指定することは飲食店事業主の営業権と財産権を侵害する措置だと喫煙者団体が憲法訴願を出した。

喫煙者の集まりである「アイラブスモーキング」は今日(3日)午前、憲法裁判所の前で記者会見を開き、憲法訴願審判を請求すると明らかにした。彼らは独立した部屋が用意された一般の飲食店では、各部屋の中に換気設備を備えて受動喫煙を防ぐことができるため、飲食店全体を禁煙区域に指定するように義務を課したのは、営業権を過度に制限するものと主張した。

先立って、政府は今年1月から面積と業種に関係なくすべての飲食店を禁煙区域に指定して、飲食店で喫煙した場合に過料10万ウォンを賦課している。
  • MBN_イ・ソンフン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-03-03 11:40:04




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