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韓国と北朝鮮の「美の基準」を比較した映像が人気


  • 韓国と北朝鮮の「美の基準」を比較した映像が人気
韓国と北朝鮮の「美」の基準を比較した映像が人気を集めている。

20日、G00gleトレンドによると「美の100年、4番目の話-韓国編」というタイトルの映像が、前日基準でYoutube再生回数1位を記録している。

カットビデオ(Cut Video)が掲載したこの映像は、韓国・北朝鮮での女性の美の基準が変化する過程を描いた。初期には美の基準がひとつだけ提示されるが、韓国と北朝鮮が分断されて以降は美の基準もそれぞれ分けられる。

1910年には頭に挿したかんざし、1920年には貴婦人ヘア、1930年には丹精な帽子が特徴だ。1940年代には太いウェイブが際立った。

6.25戦争が勃発した1950年代には韓国と北朝鮮女性の髪がぐっと軽くなり、北朝鮮の女性には人民軍の帽子を被せて違いをつけた。

1960年代の韓国女性は太いカールのパーマをし、北朝鮮女性は清潔に頭を後ろに束ねた。1970年代から2010年までは韓国女性は個性が強調された反面、北朝鮮女性は整ったヘアスタイルと化粧がメインとなった。

先立ってカットビデオはアメリカの白人と黒人、イランの「美の100年歴史」も扱った。ブラジルと中国、メキシコなど違う国のネチズンは自分たちの国も扱ってほしいと要請している。

この映像は今月17日に掲載され、午後2時30分基準で再生回数は608万9970だ。
  • 毎経ドットコム_デジタルニュース局/写真=Youtube映像キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-03-20 16:24:04




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