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京畿道、電気自動車の購入を支援…最大で2000万ウォン


電気自動車を安価で購入したければ、京畿道の水原市・城南市など6都市の門を叩いてみてはどうだろうか。最大2000万ウォン安く買うことができる道を、京畿道が開いた。

京畿道は、今年、電気自動車104台を普及する。京畿道は今年、民間で78台、公共で26台など、104台の電気自動車を普及させて、緩速充電器74台を構築する計画だと26日明らかにした。

京畿道は去る2013年、安山市で民間部門の電気自動車10台の普及したことを皮切りに、今年、7倍以上増やした78台を普及すると説明した。緩速充電器は昨年37台を構築しており、今年74台追加されると、すべてで183台になる。民間普及は水原市・城南市・高揚市・安山市・平沢市・金浦市など、6つの市を対象に補助金方式で推進される。

自治体別の補助金額は、水原市・城南市・高揚市・安山市などの4市は、電気自動車の購入補助金として1台あたり2000万ウォンを支援し(平沢は1500万ウォン)、別途充電器設置費用600万ウォンを追加支援する。普及台数は水原市26台、城南市5台、高揚市5台、安山市10台、平沢市2台、金浦市30台だ。金浦市の30台は電気バスで、事業の妥当性の検討などを経て、今年下半期中に運輸業者に支援する計画だ。

詳細な公募時期と支援対象と選定基準、補助金の額、支援手続きは、各市ごとに異なり、該当の市庁の環境部に連絡する必要がある。

京畿道の関係者は、「電気乗用車は購入補助金と税制支援策(個別消費税など、最大420万ウォン)などに支えられ、民間需要が着実に増加している」とし「現在までに発売された電気車には、起亜自動車のレイ(Ray)とソウル(Soul)、ルノーサムスン自動車のSM 3ZE、韓国GMのスパーク(Chevrolet Spark)、BMWのi3、日産のLEAFがある」と明らかにした。

京畿道気候大気課のオ・ジェヨン課長は「増える民間需要を満たすために、来年には、環境部と市・郡などの関係機関と緊密に協力し、民間普及量をさらに増やすように努力する」と付け加えた。
  • 毎経ドットコム チャン・ジュヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-03-26 08:44:10




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