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ソウル市内で2分以上アイドリングすると…過怠料5万ウォン


ソウル市内で車のアイドリングを2分以上行って、摘発されると、7月3日から過怠料5万ウォンを支払わなければならない。

ソウル市は、自動車のアイドリング許容時間を現行の5分から2分に減らす内容を骨子とした「ソウル市自動車アイドリング制限に関する条例」を施行すると30日に明らかにした。

取り締まり班がアイドリングしている車を発見すると、まずアイドリングを停止するように警告する。警告後、測定したアイドリング時間が2分を超えると、過怠料5万ウォンが課せられる。ターミナルや車庫地、路上駐車場など、ソウル市内に2662か所ある重点的にアイドリングを制限している場所では、警告なしに、すぐにアイドリング時間を測定して過怠料を賦課する。運転者が車中にいない場合も、警告なしに発見時点からアイドリング時間を測定する。

ソウル市の関係者は、「市に登録された車両300万台が1日5分のアイドリングを減らせば、年間で燃料費を789億ウォン節約することができる」とし「温室効果ガスと粒子状物質の排出量も大幅に削減することができる」と述べた。
  • 毎日経済 キム・ジョンファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-06-30 14:23:32




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