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警察、拳銃でふざけていて誤射…義務警察官1人が死亡


韓国ソウルにある旧把撥(クパバル)検問所で銃による事故が発生して、1人​​が死亡した。

25日午後、旧把撥検問所で銃による事故が発生して、義務警察官(兵役で軍隊に行く代わりに警察で勤務する警察官)1人が死亡する事件が発生した。この日、検問所で警衛が自分が携帯していた38口径の拳銃を取り出していたずらをしていた過程で実弾が発射され、パク上警(23)が左胸を撃たれたと伝えられた。

この警衛は警察の調査で「拳銃の円形弾倉の一発目は空にしておいて、二発目は空砲弾、3発目には実弾を入れておき、当然、銃の遊底が空の部分に合わせられていると思って引き金を引いたたところ、実弾が発射された」と述べた。この日、義務警察官らが検問所で間食を食べているのを見た警衛が「自分を外した」とふざけていた過程で銃が発射されたことが分かった。

警察は事件の経緯を把握するために、警衛とパク上警のほか、現場にいた義務警察官4人を個別に調査していることが分かった。また、この警衛について業務上過失致死の疑いで拘束令状を申請する方針であると伝えられた。

パク上警は現場で心肺蘇生を受け新村セブランス(Severance)病院に運ばれたが、最終的に死亡した。
  • 毎日経済 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-08-26 10:15:41




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