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コリアナウ > 社会 > 就職準備生もチョンセ賃貸住宅に入居可能に
今後、就職準備生も最長6年周辺相場の半分水準の賃貸料を支払い、チョンセ(高額の保証金を渡す賃貸方式)賃貸住宅に居住できる。
国土交通部は17日、「4・28住居費軽減方案」の後続措置の一環として、就職準備生まで含まれる青年チョンセ賃貸供給のための「既存住宅チョンセ賃貸の業務処理指針」の改正案を行政予告すると明らかにした。
改正案によると、既存の大学生チョンセ賃貸は青年チョンセ賃貸に変わり、入居対象者も大学生から大学や高校を卒業(中退)した後、2年までの就職準備生までに拡大される。
現在の大学生チョンセ賃貸は大学所在市・道地域に限って供給されてきたが、就職準備生は卒業した学校の所在地域に関係なく、チョンセ賃貸支援を受けられる。
国土交通部の関係者は「指針が確定され次第、青年チョンセ5000戸を、来月頃に入居者の募集を経て年末までに供給する計画だ」と明らかにした。