トップ > コリアナウ > 事件事故 > ソウル蘆原区水落山殺人事件の容疑者「最初に出会った人を殺害しようと思った」

ソウル蘆原区水落山殺人事件の容疑者「最初に出会った人を殺害しようと思った」


ソウル蘆原区水落山で60代女性A氏を殺害した容疑者キム氏(61 / 仮名)が、「最初に出会った人を殺害しようと思った」と供述した。

蘆原警察署は30日午後、中間捜査結果ブリーフィングと通して、キム氏を容疑者として特定し、拘束令状を申請する計画だ。容疑は殺人と強盗殺人のどちらかに決まる予定だ。

キム容疑者は警察を通して「人を相手として犯行するため果物ナイフを買った」とし、「夜明けにも山に人が歩いているのか気になって上がったが、初めて出会う人を殺そうと思った」と供述した。

蘆原警察署側は容疑者の供述の矛盾とプロファイラー捜査を通して、「通り魔犯行」かどうかを確認する方針だ。特に、キム容疑者が女性を殺害した後、ポケットを探り金品を狙った点は「通り魔犯行」と断定しにくい部分だ。

先立って、29日午前5時30分頃、蘆原区上溪洞(サンゲドン)水落山登山口からA氏が1人で登山していたところ、首と腹に凶器で刺され死亡した状態で発見された。キム容疑者は同日午後、自分がA氏を殺害したと自首している。
  • デジタルニュース局 パク・ガヒョンインターン記者
  • 入力 2016-05-31 08:34:48




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア