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全国鉄道とソウル・釜山地下鉄、明日(27日)連帯ストライキ突入…長期化時、市民に不便強いる


  • 全国鉄道とソウル・釜山地下鉄、明日(27日)連帯ストライキ突入…長期化時、市民に不便強いる
全国鉄道労働組合、ソウルメトロ労組、釜山地下鉄労組などの全国の鉄道・地下鉄労組が27日、連帯ストライキに突入する。鉄道・地下鉄労組が共同ストライキに乗り出すのは22年ぶりだ。ストライキが長期化すれば、市民の不便はもちろん物流大乱も懸念される。

国土交通部とソウル・釜山などの地方自治団体は、乗客運送と貨物輸送に支障がないようにストライキに備えた対策準備に着手した。KORAILと成果年俸制の関連交渉を行っている鉄道労組は27日の前日深夜までに交渉が妥結されなければ、27日にゼネストを開始すると予告した。ストライキに突入してもKTX、首都圏電車と通勤列車は通常時と同じように100%正常運行されている。公共事業場に投入することになっている必須維持人力が平時人力の65%水準であるため、ストライキが長期化しなければ、ひとまず大きな問題はないと見られる。

しかし、セマウル号、ムグンファ号などの一般列車の運行率は60%水準に落ち、運行に支障をきたす。貨物列車の運行は、平時に比べ30%水準に落ちる。短期ストライキは十分に堪えられるが、ストライキ長期化の場合、物流大乱が懸念される。

ソウル地下鉄1~8号線も同日、ストライキに突入する。1~4号線を運営するソウルメトロ二大労組であるソウル地下鉄労組とソウルメトロ労組、5~8号線を運営するソウル都市鉄道公社労組がすべて、争議行為の賛否投票を経てストライキを決意し、ストライキの準備を終えた。

釜山地下鉄労組もストライキを決定して27日にストライキに参加し、市民の不便が懸念される。公共運輸労組所属の貨物連帯もやはり、貨物車需給の調整制などの政府の貨物運送市場の発展方案に反対し、ゼネストに一緒に参加する。
  • 毎日経済デジタルニュース局 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-09-26 14:47:54




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