トップ > コリアナウ > 事件事故 > 「定員超過」の観光バス、高速道路で転倒…4人が死亡・22人が負傷
定員を超過した観光バスが高速道路を走る中で、街路灯にぶつかって右側に倒れる事故に遭った。この事故で紅葉見物のために、全北大屯山（テドゥンサン）に向かっていた山岳会の会員のうち4人が死亡した。22人（重傷が8人）も負傷した。
6日午前9時32分頃、大田（テジョン）市大徳（テドク）区新垈洞京釜高速道路の釜山方向懐徳（フェドク）分岐点近く（釜山起点278キロ）でイ氏（55 / 仮名）が運転していた観光バスが道路路肩の構造物に突っ込んで倒れた。
警察の調査の結果、46人乗りの観光バスには運転手を含めて49人が乗っていた。定員より3人多く乗っていたという説明だ。補助席と出入り口の階段などに追加で座っていたものと推定される。
イ氏は警察の調査で、高速道路の3車路を走っていた乗用車が急に前方に入ってきて、避けようとする過程で事故が発生したと供述した。イ氏が指摘した乗用車は事故現場から離れ、警察はブラックボックス映像とCCTV画面をもとに、問題の「白のソナタ乗用車」を追跡している。イ氏は、交通事故処理特別法違反の協議で立件された状態だ。乗客らは京畿道水原（スウォン）市の非専門山岳会の会員らだ。
この日の午前7時頃、水原華城行宮から出発して大屯山に向かう中で事故に遭った。一部の乗客はシートベルトを着用していない状態で事故に遭い、被害が大きかったと伝えられた。
警察は、飲酒やスピード違反による事故ではなかったものと把握している。乗用車が割り込むとともに、事故が起きたと報告しているが、正確な事故原因について追加調査を行っている。
「定員超過」の観光バス、高速道路で転倒…4人が死亡・22人が負傷
6日午前9時32分頃、大田（テジョン）市大徳（テドク）区新垈洞京釜高速道路の釜山方向懐徳（フェドク）分岐点近く（釜山起点278キロ）でイ氏（55 / 仮名）が運転していた観光バスが道路路肩の構造物に突っ込んで倒れた。
警察の調査の結果、46人乗りの観光バスには運転手を含めて49人が乗っていた。定員より3人多く乗っていたという説明だ。補助席と出入り口の階段などに追加で座っていたものと推定される。
イ氏は警察の調査で、高速道路の3車路を走っていた乗用車が急に前方に入ってきて、避けようとする過程で事故が発生したと供述した。イ氏が指摘した乗用車は事故現場から離れ、警察はブラックボックス映像とCCTV画面をもとに、問題の「白のソナタ乗用車」を追跡している。イ氏は、交通事故処理特別法違反の協議で立件された状態だ。乗客らは京畿道水原（スウォン）市の非専門山岳会の会員らだ。
この日の午前7時頃、水原華城行宮から出発して大屯山に向かう中で事故に遭った。一部の乗客はシートベルトを着用していない状態で事故に遭い、被害が大きかったと伝えられた。
警察は、飲酒やスピード違反による事故ではなかったものと把握している。乗用車が割り込むとともに、事故が起きたと報告しているが、正確な事故原因について追加調査を行っている。
- 毎日経済デジタルニュース局 / 写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr
- 入力 2016-11-06 21:30:07
